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TOP > 茨城県の梅の名所 > 水戸偕楽園 |
日本三名園のひとつ水戸偕楽園は、1842年(天保13年)に作られた庭園で、藩主の徳川斉昭が領民と偕(とも)に楽しむ場にしたいということで「偕楽園」と名づけられました。 偕楽園にある梅園の正式名称は「東西梅林」。本園の中でもひときは大きな面積をほこります。また本園から下った公園の拡張部には、田鶴鳴(たづなき)梅林、猩々(しょうじょう)梅林、窈窕(ようちょう)梅林という3つの梅林があり、全部で約100品種・3000本の梅が植えられています。 早咲きの梅は12月から咲き始め、遅咲きは桜が咲くころまで楽しめます。白梅の白加賀や人気の輪違い、そして名前が付けられていないものまで、ともかくたくさんの梅を見ることができます。 また花の形や色、香りが優れたもの(品種)は、水戸の六名木(白難波、虎の尾、柳川枝垂、烈公梅、江南所無、月影)と呼ばれています。 園内の好文亭(梅の異名「好文木」から名付けられた)からも、梅林の美しい景色を眺めることができます。 毎年2月下旬〜3月末には「梅まつり」が開催され、ライトアップや野点、黄門様との記念撮影などのイベントが行われます。 |
梅の本数 | 約3000本 |
梅の見ごろ | 2月下旬〜3月中旬 |
交通 | (電車・バス) JR常磐線偕楽園臨時駅(梅まつり期間中の土日に下り列車のみ停車します。) JR水戸駅から茨城交通または関東鉄道のバスで約20分。(梅まつり期間中は増発されます) (自動車) 常磐自動車道水戸ICから20分。 駐車場 700台。他に千波湖の周辺にも駐車場があります。 |
開花 観光情報 |
水戸偕楽園 水戸観光協会 ライブカメラ |
住所・地図 | 茨城県水戸市常盤町1-3-3 地図 |
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東西梅林 | ||
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東西梅林 | 東西梅林 | |
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好文亭からの眺め | 好文亭からの眺め | |
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好文亭と田鶴鳴(たづなき)梅林 | 田鶴鳴(たづなき)梅林 | |
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猩々(しょうじょう)梅林 | 黄門様と水戸の梅大使 | |
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白難波 | 月影 | |
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