六義園
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六義園の皐月(サツキ)

文京区の六義園(りくぎえん)は忠臣蔵にも登場する柳沢吉保の下屋敷だったところで、小石川後楽園とともに江戸の二大庭園と呼ばれたところです。現在は国指定特別名勝となっています。

庭園は回遊式築山泉水庭園という形式で、万葉集や古今和歌集に詠まれた景勝地や、中国の故事に因んだ景観が映し出されています。

六義園はしだれ桜で有名ですが、ツツジとサツキの名所でもあります。六義園があるあたりは、江戸時代の元禄の頃には染井村(正確には駒込村枝郷染井村)と呼ばれており、現在ではソメイヨシノ発祥の地として知られています。

この染井村の植木職人、伊藤伊兵衛(三代目伊兵衛・三之烝)が、江戸にツツジブームを起こさせた人で、日本最初の園芸植物の図説書である「錦繍枕」を作りました。この「錦繍枕」はツツジとサツキの図解書です。


サツキ(皐月)はツツジ科の植物で、もともとは山奥などに自生する低木です。開花はツツジより遅く、旧暦の5月 (皐月) の頃に咲くことから、名付けられたというのは有名な話です。

以前は庭木として良く植えられたり、お墓などにも植えられていましたが、そういうニーズはだんだんと減っており、ビルやマンションなどの植え込みとして使われることが多いです。また盆栽でもよく使われます。

サツキはたくさんの園芸品種が作られおり、代表的なものには大盃、十六夜、貴公子、松波、栄冠、晃山、博多白などがあります。現在も新しい品種が出来ており、サツキとクルメツツジを掛け合わせた「伊勢路」などは、ツツジの後、サツキが咲く前の5月中旬が見頃となります。


六義園のサツキは、大泉水と呼ばれる池のまわりなどに、約200株が植えられており、池とサツキの赤い花が美しい風景を作り出しています。

ここのサツキは大株が多いのが特徴。植木屋さんから見るとツツジの苗木ぐらいの大きさでも、サツキきは「大株」ということになるので、六義園のサツキは「超特大」ということになるのかもしれません。

特に大泉水南側の「出汐の湊」(でしおのみなと)と、「玉藻の磯」(たまものいそ)にあるサツキが有名です。その他にも吟花亭跡の周辺でも大株を見ることができます。

またサツキの花が見頃の時期には、アジサイの花が咲き始めます。


(飲食・休憩所)
大泉水の出汐の湊の近くには休憩所と売店があります。池の反対側、吹上浜には「吹上茶屋」があり、抹茶とお菓子がセットになった「お抹茶セット」や甘酒をいただけます。他にも滝見茶屋や園内各所にベンチがあります。

(開園時間・入園料金)
六義園の開園時間は午前9時〜午後5時(入園は午後4時30分まで)。
休園日は年末・年始(12月29日〜1月1日)。

入園料は一般 300円。65歳以上 150円。小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料です。


サツキの本数 200株
サツキの見頃 5月下旬〜6月上旬
交通 JR山手線・東京メトロ南北線駒込駅から徒歩8分。
駐車場はありません。
開花情報 六義園
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住所・地図 東京都文京区本駒込6-16-3  地図


六義園のサツキの写真

出汐の湊

六義園
玉藻の磯 玉藻の磯

田鶴橋とサツキ 紀川

吟花亭跡








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