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播磨坂は戦後の区画整理でできた道路です。江戸時代には松平播磨守の上屋敷があり、千川(小石川)の低地には「播磨田んぼ」があったことから、播磨坂と呼ばれるようになったそうです。 播磨坂に桜が植えられたのは昭和35年で、「全国を花でうずめる運動」として、樹齢15年のソメイヨシノの若木が約150本植えられました。現在、桜の本数は少し減りましたが、樹齢は70年を迎えます。 ソメイヨシノの他には緑道に「しだれ桜」、歩道に早咲きの「河津桜」、春日通り側には「アメリカ」と八重桜が植えられています。 (播磨坂のお花見の場所) 桜は道路の両側の歩道と、中央部は緑道に植えられています。特に緑道にはベンチや小川をイメージした親水コーナーなどがあり、シートを広げられるスペースもあるので、お花見のメインスポットとなります。そのかわり場所取りも大変だそうです。 坂の両側にはレストランなどの飲食店があり、一部のお店ではオープンカフェのように、店外にテーブルや椅子を並べているので、お花見をしながら食事を楽しめます。 毎年3月下旬〜4月上旬に「文京さくらまつり」が開催され、イベント日には道路を通行止めにして、パレードなどが行われます。 (播磨坂の夜桜) お花見シーズンには提灯が設置されます。照明によるライトアップはありませんが、道路の両側の街路灯が明るいので、十分に夜桜が楽しめます。 (近くのお花見スポット) 歩いて5分ぐらいのところに小石川植物園があります。 |
桜の本数 | 127本 |
桜の見ごろ | 3月下旬〜4月上旬 |
交通 | 東京メトロ丸ノ内線茗荷谷駅より徒歩7分 |
開花 観光情報 |
文京さくらまつり |
天気 | 播磨坂の天気予報 ライブカメラ |
住所・地図 | 東京都文京区小石川4、5丁目 地図 |
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