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「拝島のフジ」は樹齢800年といわれる、東京都でも有数の藤の古木であり大木です。別名「千歳のフジ」とも呼ばれ、東京の天然記念物に指定されています。 藤の木があるのは「拝島大日堂」の境内だったところで、現在は拝島公園として整備されています。 東京都教育委員会の掲示板によると、室町時代末頃この地にあった明王院の境内に自生していた藤で、明王院は江戸時代初期に廃寺なりましたが、フジだけが残り今に至っている」となっています。 ただ明王院については、天正年間に建立された大日八坊のひとつという記録もあり、定かではない部分もあります。 拝島のフジは昭和31年頃には根元の周囲が2.9mあったそうですが、今はそれほどありません。 さすがに古木ということで、藤棚の南側は花付きが悪く房も短いですが、北側は花房が長く1m20cmぐらいにはなるそうです。 藤棚の下にはベンチが置かれており、近所の人たちの憩いの場となっています。 藤棚から階段を登ると拝島大日堂と日吉神社があり、拝島公園のとなりには大日八坊のひとつ拝島大師があります。 |
本数 | |
見頃 | 4月下旬〜5月上旬 |
交通 | (電車) JR青梅線昭島駅から徒歩約20分。 (バス) JR中央線立川駅から立川バスで「拝島大師」下車。徒歩2分。 |
開花情報 観光情報 |
昭島観光まちづくり協会 昭島市 |
住所・地図 | 東京都昭島市1丁目10番 地図 |
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大日堂の仁王門と拝島のフジ | ||
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拝島大日堂 |
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